「絶対に負けるな!」だって。そこで言うべきは、死ぬな!だ。生きろ!だ。逃げ回って身を守るしか生きる方法がない時だってあるんだ。戦場から逃げ出す者を敗者と呼びながら、残った勇者は戦場で死ぬ。
— 山本かっぱさん (@shirayuri_kun) 2013年3月8日
別に戦場でなくても、リアルな生活の中で「暴力」に晒されるとき、
絶対に負けるな!と言ったら、余計に人を苦しめる場合がある。
負けたっていい。生きていれば。
「負ける」の定義って色々。「折伏される」も「説得される」も「受け入れる」も負けのひとつ。bit.ly/Zo4gcu
— 山本かっぱさん (@shirayuri_kun) 2013年3月8日
負けるという言葉にはいろんな意味がある。
何を負けと考えるか。
人よって違うわけ。
逃げることは敗北だ!……もいれば、
逃げて生き延びればいい、死ぬことが敗北だ。……もいる。
相手の条件に屈する事は敗北だ!……もいれば、
折り合いをつける方がいい、交渉決裂こそ敗北だ。……もいる。
その意味をどこまで考えての「絶対に負けるな!」なのか。
短いスローガンってのは、自由な誤解と錯覚をもたらす。
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